宇和島市議会 2022-06-17 06月17日-04号
リスクマネージメントの最前線として、サプライチェーンの強靭化や技術データの流出などを争点とされた御議論もなされていると思いますが、食料に関してあまり問題とされていないことを、元農水省、東京大学鈴木亘弘教授がある団体の勉強会で述べられておりました。
リスクマネージメントの最前線として、サプライチェーンの強靭化や技術データの流出などを争点とされた御議論もなされていると思いますが、食料に関してあまり問題とされていないことを、元農水省、東京大学鈴木亘弘教授がある団体の勉強会で述べられておりました。
それとともに,紙産業のサプライチェーンがしっかりとできております。また,書道パフォーマンス甲子園の聖地でもあります。地元のことをよく知るために,紙の歴史,書道文化や地元紙企業への工場見学を通して,自分自身のキャリアを描いてもらうような仕掛けも必要だと思います。愛媛大学の内村先生が学校に出向いて,紙の魅力,紙の知識を教えていただけていることは大変ありがたいことだと思います。
新型コロナウイルスの流行は,グローバル化した世界において,急速な世界的感染拡大を招くとともに,サプライ・チェーンを寸断させ,企業活動や国民生活に多大な影響を及ぼしたことは,誰もが身をもって痛感したところであります。 グローバル経済は,開発途上国の経済発展とその国民の生活水準の向上に寄与してきたこと,我が国においても企業活動や社会経済を活性化し,消費生活において恩恵を享受しております。
また、サプライチェーンの寸断により、部品調達などに支障を来すことになれば、製造業などの経営も悪化し、先行き不安による消費活動の低下も加わると、さまざまな業種に影響が広がることになります。こうした事態に備えるため、本市独自に相談窓口を設けるとともに、市内中小企業への運転資金の融資や利子補給制度の活用などを促しているところです。今後も必要に応じて時期を逸することなく、適切に対応してまいります。
東日本震災のときには、地震や津波の影響により、製油所が操業停止になったほか、港湾や道路も大きなダメージを受けるなど、サプライ・チェーンにも障害が生じ、燃料の配送に大幅な遅延が生じたとのことです。また、平成30年7月豪雨でも、周辺からの輸送道路が一時的に寸断され、燃料輸送が停滞する地域があったともお聞きしています。そこで、お尋ねしたいのはまず1点目に、消防用給油施設整備事業についてであります。
愛媛県新居浜市・西条市、2市の中核企業の広域支援に関する分析、四国最大規模の臨海工業地帯に位置する両市を一つの経済圏と捉えて、有効かつ効率的な産業施策を共同で検討する中で、RESASから本経済圏の産業構造や中核企業を中心とするサプライ・チェーン等を把握。2市の広域連携事業として、地域の中核を担う大手企業と中小企業・小規模事業者とのマッチング強化や人材マッチング事業を実施予定。
まず、企業防災力向上に対する取り組みについてですが、東日本大震災では、自動車や半導体、電子部品の関連工場が大きなダメージを受け、サプライ・チェーンと言われる供給網の寸断で、国内はもちろん世界経済にも大きな影響が及びました。このため本市では、普段の減災努力と被災時の地域貢献や早期の事業再開が企業文化として根づくよう、牽引役になる防災管理者を養成しています。
昨今の状況を見てみますと、平成23年10月から12月期の実質GDPは、前期比マイナス0.6%と2四半期ぶりのマイナス成長となり、サプライ・チェーンの復旧など、東日本大震災による大幅な経済活動の落ち込みからの持ち直しの動きが一巡するとともに、海外経済の減速や歴史的な円高の進行、さらにはタイの洪水の影響などを受けて、回復に向けた動きが足踏みしていることを示しております。
愛媛県産業政策課が発表している平成23年7月の県内経済情勢では、東日本大震災で破壊されたサプライチェーンの立て直しが進んでいるものの、原子力災害や急激な円高、デフレの影響などのマイナス要素が今後個人消費や企業収益に与える影響など、先行きへの不安が示されていました。